
前回の1回目のレッスンでは、 安全面やカイトのラウンチ、その他基本的なことを習い、 2時間のレッスンが終わる頃には、 ボードに乗って5Mくらい進めるようになっていました。
今回はその続きから といいながらも、基本的なことはもう一通り習ったので、 インストラクターに見てもらいながら、ひたすら乗る練習だったようです。
この日も遠浅で、ダーリンの姿は良く見えなかったのですが、 それでもなんとな~く遠目にはわかりました。
今回はひたすら練習だったので、 レッスンが終わる頃には、もうひざがガクガクだったのだとか それでもやっぱりすごく楽しかったみたいで、 戻って来てからも、早く上手くなりた~いと連呼していました。笑
そもそもカイトサーフィンというのは、 大きなカイトとコントロールしながら、 ボードに乗って海を滑るというスポーツで、 まずは、陸地でカイトに空気を入れ、カイトに4本のライン(凧糸)をつけ、 カイトをラウンチ(上げる)したら、ボードを持って海へ出て、 上手い人なら、浅瀬から滑り出したり、 初心者は腰辺りの深さまで歩き、 そこでボードを履いてぷかぷか浮きながら、 風の力を使って立ち上がり、滑りだしていきます。
とはいっても、実はこれも初心者上級編の話。 カイトを上げた状態でボードを履き滑り出す、という、 この初歩的な動作が、初心者にはとても難しいのです。
それぞれ1つずつの動作は出来ても、 これをセットでやろうとすると、 悔しいくらい、なかなか思うようにいかないのです。。
うまくカイトが上がり、さぁボードを履くぞ!と張り切っても、 ボードに気を取られるうちに、せっかく上げたカイトが落ちてしまったり、 ボードを履いている間に、カイトが強風を受けるゾーンに移動して、 ボードは置き去りのまま意図しない方向に何メートルも引きずられてしまったり、 (これはこれで楽しいのですけどね、ボードに乗りたい時はちょっと切ない) どうやらこれが、初心者にとっては最初の壁のようです。
カイトサーフィンは自然を利用したスポーツなので、 風のコンディションが良くないとできないというじれったさがあります・・。 でも、それもきっと、このスポーツの魅力の1つなのかもしれませんね。
ダーリンの残る最後のレッスンは、 自分のギアを使っての調整的な1時間のセッションになるので、 レッスンというレッスンはこれでおしまいのようです。
私はまだ次のレッスンの予定を決めてないけれど、 早くまたチャレンジしたい気持ちでいっぱいです。
Topic:Kitesurfing - Genre:Sports
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