ローカル仲間の"リーダー"みたいなグラハムおじちゃんが、還暦を迎えました。

還暦なんて言っても、コスチュームパーティを自ら企画するくら若い心の持ち主!
パーティのテーマは、1920年代。
まさに、映画『The Great Gatsby (華麗なるギャッツビー)』の世界です。

カイトサーフィンに興味を持ったとき、初期投資の高さがネックでした。
それでもやってみようと思った理由の一つが、競技年齢の高さ。
当時僕は35歳。 カイトサーフィンはアクロバティックなイメージで、 それなりに体力も必要だろうし、 高いお金を払うのに、40歳やそこらで競技人生がお終い、 なんてことになるなら、手を付けずにおこうと思っていました。 (それでもワイフはやりたいとアピールし続けたでしょうけれど。笑)
ところが、いざローカルビーチに出向いてみると、 時間を忘れてカイトを楽しんでいたのは、 僕らよりはるかに年をいったおっちゃんが圧倒的多数!
それも、老体にむち打って・・というわけではなく、 間違いなく"現役"な感じで。
そんな彼らを見て、迷いが吹っ切れましたね。

カイトサーフィンは、まだ10年足らずの新しいスポーツです。
例えば、グラハムが創成期からカイトを始めていたとしても、47歳。 当時の僕より一回りも上! (本当は5年前に始めたらしいので、55歳ですが)
最近では70歳でカイトをされている方にもお会いしました。
僕がこれまで生きて来た人生と同じだけ、 これからカイトサーフィンをしていけるというベンチマークです。
そう考えると、僕はまだまだアマちゃん。 こんなことろで立ち止まっている訳にはいきませんね。
ちなみに、こちらがグラハムの奥さん。ワイフと仲良し。 とてもチャーミングな方です。

人生、泣いても笑っても一度きり。 僕らも、いつまでも楽しむことを忘れず、 彼らのように年を重ねていきたいです。
Topic:Kitesurfing - Genre:Sports
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